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《Ride On The City》救星の明るい夜 Part19

西邑祭典編Ⅱ

ホウエンポケモンリーグ支部

ミツルとのバトルで傷ついた手持ち達を治療してやって1日。具合の良くなったみんなを連れて、全体確認をする。

アリス「点呼とるぞー」
モンスメグ「メグちゃーん!☆」

 

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モンスメグ/ライコウ
HP/197 すばやさ/183
こうげき/150 ぼうぎょ/139
とくこう/183 とくぼう/167

右手を挙げて威勢よく名前を叫ぶメグ。なぁ点呼の意味知ってるか?
アリス「ボクが名前呼ぶから返事をしろー、ゆん」
ゆん「はい、ここに」

 

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ゆん/オニドリル
HP/172 すばやさ/167
こうげき/156 ぼうぎょ/128
とくこう/124 とくぼう/124

アリス「カルマー」
カルマ「はいはい」

 

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カルマ/セレビィ
HP/207 すばやさ/167
こうげき/167 ぼうぎょ/167
とくこう/167 とくぼう/167

アリス「レッツばくれつー」
6号「名前で呼んでくださいよっ!?」

 

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6号/レジロックハクリュームウマージゾロアーク
HP/??? すばやさ/???
こうげき/172 ぼうぎょ/???
とくこう/??? とくぼう/???

アリス「さいごに、グレアット」
グレアット「はいっ!」

 

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グレアット/ファイヤー
HP/197 すばやさ/156
こうげき/167 ぼうぎょ/156
とくこう/194 とくぼう/150

覚えてるわざが誰も見れないんだけど、故障したか?
……まぁいいや、主力の技は変わってないだろうし。

アリス「これからこの地方のリーグ、覇権を掴みに行くぜ。覚悟はいいか!」
モンスメグ「いぇーい☆彡」
ゆん「お任せください」
カルマ「いいんじゃね」
6号「ナンバーシックスの備忘録、刻みますよ!」
グレアット「神の御名において必ずや果たしますっ!」

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アリス「行くぞ!」

ホウエンリーグ・悪の間

カゲツ「よぉ、おめえがチャレンジャーか?おれはカゲツ。うーん、いい顔をしているな。楽しませてくれそうじゃねえか、いい!いいぞ!ポケモンリーグでしかできねえバトルを楽しもうじゃねえの!」

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カゲツは ダーテングを くりだした!

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グレアット「先陣を切らせてもらいますっ!」

ゆん「あくタイプ……カントーではお目にかかれませんね」
6号「ここにいるじゃないですか」
アリス「また簀巻きにしてやろうか?」
モンスメグ「グレアたんゴーゴー☆」

カゲツ「まずはチューニングからだぜ!」
カゲツは、どこかしらからかギターを持つとギュィィンと音を弾きながらダーテングに命令を出した。

あいての ダーテングの かげぶんしん
かいひりつが あがった!
グレアットの せいなるほのお!
しかし こうげきは はずれた!

カルマ「森の神だけあって見込みあるじゃん」
森の神。なるほど、天狗か。
グレアット「鬱陶しいなぁっ……」
6号「グレア!?」
何も触れまい。舌打ちに対してもスルーしておこう。
カゲツ「ゆっくりやってこーぜ!」

あいての ダーテングの いばる!
グレアットは こんらんした!
グレアットの こうげきが ぐーんとあがった!
グレアット「あぁ、もうっ!」
グレアットは わけもわからず じぶんをこうげきした!

ゆん「苦しい展開ですわね」
アリス「洗礼を受けちまったな」
タイプ相性の不利を立ち回って翻弄させることでうまくカバーしている、さすがは神というべきか。
カゲツ「ファイヤーと相手願えるなんて、こんな楽しいことはねえからよ!」
あいての ダーテングの じんつうりき!

6号「あれはグレアの得意技!」
モンスメグ「メグも使えるよ?」
カルマ「グレアットが使えるほうがおかしいんじゃん」
キミたち自分を棚に上げるの得意技だね?

グレアット「神通力……っ?うふふっ!私が本物を見せて差し上げますよっ!」
グレアットは こんらんしている!
グレアットの じんつうりき!
ダーテングに こうかは ないようだ……

ゆん「いけませんわ、ペースに呑まれております」
アリス「しっかりしろ!」
カゲツ「おいおい、ここはスクールじゃないんだぜ?それとも、遊んでくれてるのかい!」
あいての ダーテングの かげぶんしん
かいひりつが あがった!

6号「あぁ、また回避を!」
カルマ「面白くなってきたじゃんよ」
グレアットの こんらんが とけた!
グレアット「いいえ、遊びは終わりですっ!」
グレアットの せいなるほのお!
こうかは ばつぐんだ!
あいての ダーテングは たおれた!

6号「やりました!」
どうにか正気を取り戻したことで勝機を掴めそうだ。
カゲツ「ヒュー、そうこなくっちゃ!狩れ、ザングース!」
カゲツは ザングースを くりだした!

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ゆん「あの獣もあくタイプですの?」
アリス「いや、ノーマルのはずだ」
カルマ「ウラがありそうじゃん」
グレアット「何者であろうとも、鉄槌を下すのみですっ!」

カゲツ「こいつはおれの幼い時からの付き合いでよ、受けた傷の数だけ勲章と思い出が刻まれてるのよ!」
あいての ザングースの つじぎり!
きゅうしょに あたった!
モンスメグ「うわ、イッタそー!」
両手でわざとらしく目を覆うメグ。あれ食らってたらブチギレモードになってたんだろうなとヒヤヒヤする。
グレアット「辻斬りですか、なるほど。悪党ですっ!」
グレアットを はげしくひかりが つつむ!

ゆん「入りましたね」
カゲツ「おっと、させねえぜ」
あいての ザングースの みきり!
ザングースは みきりの たいせいにはいった!
カルマ「対策済みってか」
アリス「並みの技ならあれで躱せるだろう、並みの技ならな」

グレアット「神罰の時ですっ!」
見切られるよりも速く、疾く、光の動きで舞う!
ゴッドバード
きゅうしょに あたった!
あいての ザングースは たおれた!
カゲツ「なあぁーにぃぃい!?」
モンスメグ「ナイスリアクショーン☆」
6号「そうですよね。見切った程度で止まるくらいなら、ゴッドの名を冠しませんものね」
グレアットひとりで一気に2タテだ、このまま押し切れる。
どうもここの地方の四天王は全員3匹だけ選抜して戦場へ出すらしい、決まりなのかポリシーなのかは不明だが、残すは1匹のみということだ!

 

カゲツ「三日月の丸くなるまで豊縁領……四天王カゲツ、いざ参る!」

 

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してんのうの カゲツは アブソルをくりだした!
アブソルは プレッシャーを はなっている!

6号「す、しゅごい邪悪なオーラですぅ……」
カルマ「とんでもねぇカタストロフじゃんよ」
ーーーアブソル。
災害の象徴とも呼ばれ、危険や異変を即座にキャッチしてそれを伝える役目を背負って山の麓から現れるとされており、一説には伝説のポケモンにひけをとらないか同等のパワーを持っているとも呼ばれている、いわば伝説に準ずるポケモンだ。

カゲツ「飛ばすぜ!アブソリュート!」
フィールドに マジックコートが 展開された!
あいての アブソルの イカサマ!
グレアットの こうげきランクを イカサマした!
きゅうしょに あたった!
グレアットは たおれた!

グレアット「きゃあああっ!!」
ものの一撃。黒き刃ひとつで、グレアットは地に落とされた。
6号「グレア、よくがんばりました!」
親友を抱き運んで、介抱する6号。
ボクは、その禍々しき力に圧倒されてしまった。
カゲツ「ファイヤー討ち取ったり!次は誰が相手だ!?」
ゆん「私が出向きましょう」
落ち着いた冷静な動きで戦場へ飛ぶゆん、声こそは大人しいもののその心は復讐に燃えていたことだろう。
カゲツ「あん?オニドリルと来たか、おもしれぇ!楽しませてくれ!」
ゆんは そらたかく とびあがった!
あいての アブソルの イカサマ!
しかし こうげきは はずれた!
アリス「ゆん!そのままでいろ!」
ゆん「ご指令、有難うございます……疾ッ!」

ゆんの エアカッター!
ゆんは、空を飛んだまま空中からアブソルの頭上を攻めていく!
カゲツ「甘いぜッ!」
あいての アブソルの つばめがえし!
ゆん「きゃっ!」
6号「刃を空へ飛ばした!」
ブーメランの要領で対空へ刃を放ち、空高いゆんへと攻撃を当てたアブソル。
モンスメグ「ヤバくな~い?」
放たれた黒き刃はサイクロン状に回転しながら、アブソルへと戻っていく。ボクはその様子をみて勝機を見いだせる方法を閃いた。
アリス「ゆん、そのままもう一度やれ!ボクがタイミングを計る!」
ゆん「分かりましたわ!」

ゆんの エアカッター!
翼から作り出された風の刃を逆方向へと飛ばすゆん。
カルマ「おいいったいどこに向けて」
カゲツ「フィナーレだ!落とすぜ!」
あいての アブソルの つばめがえし!
再び、対空射撃されるアブソルの刃をしっかりと確認するとボクはゆんに合図を出した。
アリス「今だ!」
ゆん「旋っ!」
先ほど撃ったエアカッターはあくまでカモフラージュ、本命の刃はアブソルから離れたその黒き刃に矛先を向けていたのだ!
カゲツ「まさか!」
コントロールを失ったアブソルの刃は、彼女の元へ帰ることを許されず吹雪によって凍り付いて地面へと叩き付けられた。

アリス「秘技・武器破壊の術だ」
いくらアブソルといえども、自身の三日月刃がなければまともに攻撃を繰り出せないだろう。この勝負、もらった。
カゲツ「おれの自慢のクレッセントムーンを……やるじゃねえか、ハハハ!楽しませてくれたぜ本当によ!」
カゲツは 降参を 選んだ!

カゲツ「やー、さすがはダイゴが見込んだだけはあるもんよ」
アリス「知ってるのか?」
カゲツ「あいつとは古いダチでよ、ここもあいつと一緒に来たんだ。ま、あいつのほうが先にチャンピオンになっちまったけどよ」
モンスメグ「ベストフレンズ☆」
アリス「こっちこそ楽しめたよ、サンキューカゲツ」
カゲツ「おう、あとでよろしく言っといてくれ!」

~~~

グレアットにげんきのかたまりを投与して、即席で治療を施してやった。まだ本調子ではなさそうだが、ひとまず休ませておこう。次の相手はメグとカルマに任せようか。
6号「それにしても、相変わらず狡い手を思いつきますねあなたは」
カルマ「それがこいつの取り柄じゃんね」
アリス「おう、褒めろ誉めろ」
ゆん「褒めていませんことよ」
モンスメグ「あ!なんかおくりびやまと似てるフンイキ~♪」

ホウエンリーグ・魂の間

グレアット「うぅん……強い霊力を感じますっ」
6号「無理せず寝ていてください」

フヨウ「アタシ四天王のフヨウ!おくりびやまで遊んでたらポケモンたちと仲良くなっちゃって、アハハ!そう、アタシとポケモンと絆とっても強いんだ!きみと、きみのポケモンの絆も見せてくれるかな!」

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フヨウは ヤミラミを くりだした!

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カルマ「ぼくがやろ」
珍しく、自分から前へ出るカルマ。ウマが合ったのだろうか?なんにせよ相手はゴースト使いだ、搦め手を用いてくるのは間違いない。

フヨウは、場に出したヤミラミを優しく撫でるとヤミラミもにっこりと笑ってハグを返した。ふむ、よっぽど仲良しなんだな。
モンスメグ「ありすちゃんもやるー?」
アリス「やらん」
モンスメグ「よおーしよしよしよし~☆」
アリス「人の話を聞けっての」

フヨウ「アハッ、きみも仲がいいんだね!見てるだけで暖かくなってきちゃうな~」
あいての ヤミラミの ちょうはつ!
いたずらごころが はつどうした!
カルマは ちょうはつで わざがくりだせなかった!
カルマ「ち、どいつもこいつも」
ゆん「何かジンクスのようなものを感じますね」
6号「うっ」
確かに振り返れば思い当たる節しかないな。一筋縄、ワンパターンでは渡れないようにまるで仕組まれているような画策を感じる。

フヨウ「アタシ、ポケモンの考えてることわかっちゃうんだ♪セレビィ、きみは今やどりぎのタネを撃とうと考えてたでしょ」
カルマ「あぁ?」
フヨウ「アハハッ、おくちわるーい。そんな物騒なこと思っちゃダメだよ」
モンスメグ「すっごーい!メグちゃんが何考えてるかもわかるのー☆」
フヨウ「ふむふむ……きみはトップアイドルになって盛り上がってるねー!」
モンスメグ「だいせいかーい☆」

こいつ、思考が読めるのか……!?
まずい…………!
フヨウ「何がまずいの?言ってごらん」
アリス「!」

ポケモンだけじゃない……ポケモンと絆が深いトレーナーであっても心を通い合わせてるポケモンを通じて読み取れるのか!
カルマ「しゃあねえ、こうなったら……」
あいての ヤミラミの はたきおとす!
こうかは ばつぐんだ!
ヤミラミは カルマの どくどくだまをはたきおとした!
カルマ「っ!」
カルマの なげつける!
しかし うまく きまらなかった……
フヨウ「言ったでしょ。考えてる事お見通しだって」

6号「非常にまずいですよ、これ」
ゆん「思考を読める上に先制を取れるヤミラミの特性……完封されていますわ」
フヨウ「ヤミラミ、攻めるよ!」
あいての ヤミラミの シャドークロー!
こうかは ばつぐんだ!
カルマは くりだせるわざが ない!
カルマの わるあがき!
あいての ヤミラミに こうかはないようだ……

さすがに交代させるか……?しかし何を考えているのか読まれている以上、下手に動けば読み出しから手痛い攻撃をもらっちまう。もしここでメグが満身創痍になってしまえばいよいよもって勝利のビジョンが消えるからだ。
待てよ?
フヨウは絆がどうこう言っているが、自分の手持ちならまだしも出会って間もない他人のポケモンの思考をどうやって読み取っている……?グレアットが感じていた霊力っていうのは、フヨウのゴーストポケモンに対してなのか?

フヨウ「アタシのこと疑ってる?」
アリス「占い師なんてコールド・リーディングが上手いだけだからな」
フヨウ「アハハ、言うねぇ」
アリス「メグ」
モンスメグ「ばっよえーん☆」
コンタクトを送ると、メグはフヨウが頭につけているハイビスカスの髪飾りめがけて電撃を放ち床へと落とした!
フヨウ「!」
ボクはそいつを拾い上げると、裏側に電子機器が仕組まれていることを確認する。
アリス「ちゃちなカラクリね」
おくりびやま出身というヒントから、そこにしか現れない珍しいポケモン・チリーンの存在を思い出した。チリーンは七色の音色を超音波に乗せて奏でることができる、ということはフヨウが元々持つゴーストとのテレパシー能力と、チリーンの超音波を同調させてこちらの脳内を読み取り、この機械を通して耳に入れることで完成ってわけだ。

6号「まるで悪の組織みたいですね」
アリス「ったく、危うく騙されるとこだった」
フヨウ「……アハハ!もう冗談ばっかりー!」
種も仕掛けも明白だというのに、悪げなくあっけらかんと振る舞うフヨウ。
ゆん「シラを切るおつもりですか?」

フヨウ「こんなの分かったくらいでアタシに勝てるの?」
モンスメグ「強がるのはやめた方がいいよ」
フヨウ「えっ」
フィールドへ視線を戻すと、カルマはヤミラミを圧倒し雁字搦めにさせていた。
カルマ「命令を待って律儀な奴じゃんねぇ、こいつ」
アリス「残念だったな。ボクの仲間はボク無しでも勝手に動くんだよ」
フヨウ「で、でもまだアタシには可愛い幽霊たちがいるからね!ジュペッタ!」

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フヨウは ジュペッタを くりだした!
フヨウ「呪っちゃって!」
あいての ジュペッタの のろい!
ジュペッタは たいりょくをけずって
カルマに のろいを かけた!
カルマ「だったら呪い続けとけよ」
カルマの アンコール!
あいての ジュペッタは アンコールをうけた!
フヨウ「あー!」
6号「トリックプレイを行うポケモン相手に迂闊に変化技を出しちゃいけませんよ」

カルマは のろわれている!
カルマは かくしもっていた たべのこしでかいふく
カルマ「ぬいぐるみは大人しくしてろ」
あいての ジュペッタの のろい!
カルマは すでに のろわれている
カルマの やどりぎのタネ
ジュペッタに タネを うえつけた!
カルマは のろわれている!
やどりぎが たいりょくをうばう!
カルマは たべのこしで かいふく

フヨウ「……ダメ!」
フヨウは ジュペッタを ひっこめた!

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フヨウは サマヨールを くりだした!
カルマ「読めてたじゃんよ」
カルマの やどりぎのタネ
サマヨールに タネを うえつけた!

アリス「状況が読めていないのはフヨウ、お前だよ」
フヨウ「また冗談ばっかり!」
あいての サマヨールの れいとうパンチ!
こうかは ばつぐんだ!
カルマは サマヨールを みちづれにした!
フヨウ「うそ」
カルマ「ばればれだってーの」
カルマは たおれた!
あいての サマヨールは たおれた!

ゆん「残すはジュペッタ様おひとり。ノーマルタイプである私が相手になりますが、どうなさいますか?」
フヨウ「……アハハ。きみたちの絆のほうが、ずっとずーっと固く結ばれてるみたい」
フヨウは 降参を 選んだ。

カルマ「ふ、勝ったじゃんね」
モンスメグ「栄光の大勝利~☆」
フヨウ「今度は読まれないようにしてくるんだから!また遊びに来てよね!」
アリス「ああ」
ボクたちは、次のフロアへと進んだ。
この地方の四天王は、みな潔くそれでいて気持ちのいい戦いをしてくれるトレーナーたちだ。

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~~~♪~~~

チャーミングな翼を引き下げて登場
無敵で素敵な衝撃 刺激的な少女
誰もが自然と回りだす神様だって踊りだす
揺れる会場燃える会場ほら案の定
Peace Enjoy!

僕ら時々日々の隙間に彷徨うことだってあるだろう
そんなときパッと目の前そっと照らしてくれるある光
つまらないネタばっかり寄付してちゃつまらない
そんなにハマって抜け出せなかった昨日までの僕ら

爪なんてなくてもいいのさ
空なんか飛べなくていいのさ
僕らこのパーティがあればそう何にでもなれるのさ!

Come On!

Magic 君の紡ぐ魔法は
Burning 僕を熱くする
Playing それはちっぽけなんだ
だけども世界に花を咲かすさ

Ride On 闇を駆け抜けてく
Supreme 愛と空すべて
受け取るすべてがまるでメッセージ
照らしていてよ最後まで

握った手のひらから伝わるのさ君が好き

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