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《Ride On The City》五人娘編 【おまけ】


《Ride On The City》シリーズの全27Partにわたる
長編・『この素晴らしい関東に伝説を!』を読了してくださり、
まことにありがとうございました!
ここでは、制作秘話・裏話・振り返りをしていきますので
最後までお付き合いください。

ー制作のきっかけー
大きく分けて3つあります。
①最少勝利で唯一使用できなかったファイヤーを使ってあげたかった。
②100000アクセス目前だったので毎日更新をしたかった。
③趣味であるSS活動をブログでも出来ないか実験してみたかった。

①は、最少勝利回数でクリアおよびにひたすら楽してクリアを読んでくださった方ならご存じでしょうがファイヤーのみナナシマに生息しているので規約に反してしまって、3鳥の中で唯一出番がなかったので供養してあげたい気持ちがありました。
無事本作ではメインヒロインに昇格し、報いることが出来たのではないでしょうか。

②は、企画の前段階でアクセス数が95000を記録しており、せっかくの記念なのに何も更新をしないというのもどうかと思って腰を上げた感じですね。
おかげで、8月のほとんどの時間はPCの前でキーボード叩いてましたとも、ええ。
毎日更新する必要あるか?と思っていましたがこれほど長丁場になるとは思わなかったので隔週だと年単位になっていたところだったので、ちょうどよかったと思います。
というか、なんなら連載中に100000突破しちゃいましたし。

③は、ありす*が学生時代から個人で打ち込んでいた創作小説活動をオンラインでも活かしたいと思った所存です。ちなみに2016~2017年あたりはPixcv様でアイドルマスターシンデレラガールズのSSを掲載してました。今でもたまにブクマ通知があったりして嬉しい限りです。

ー制作秘話・裏話ー

まず、気になるのは話を先に作っているのか試合展開から話を作っているのか、という点ですがこれは完全に前者です。予定調和ってやつですね。

そもそも、すり抜けチートを用いれば合計15戦勝利でクリアできるというのは頭に入っていました。ただそれを実現させるには経験値が圧倒的に足りず、69勝ですら伝説のポケモンを使ってようやく運ゲーに持ち込めるというのは周知の事実でしょう。

そこでどうせチートを前提とするなら徹底的にチートしてやろうという魂胆のもと、ファイヤーも使えるようにすべて伝説のポケモンOnlyという案が最初に出たわけです。

そして足りない経験値は、各ジムリーダーごとに固定されたレベルで挑むことで解決させました。10スタートで5ずつ配分は見栄えもよく、戦闘もちょうどバランスが取れていました。

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しかし伝説のポケモンは初期技とレベルアップ技があまりにもしょっぱすぎました。まともに使えるような自力技は50を超えてばかりという体たらく……。
そこで逆転の発想。
だったら習得している技も固定させちゃえばいいじゃない。
ここに来て、ポケモンのキャラ肉付けですね。
これがきっかけで創作小説、もといSSになったのです。
この時点では、ホウエンまでの各伝説ポケモンの初期技を見比べて残りのポケモンを選抜していました。
ちなみに栄えある2匹目に選ばれたのは初期技がだいばくはつしか存在しないレジの一族でした。格好のネタですからね。
実はタイトル名の由来にもなっちゃってます。
レジアイスフリーザーとタイプが被る、レジスチルはタイプが優秀すぎる、ということで残ったレジロックが2匹目になりました。
そしてチートで出すと命令を聞かないミュウもネタ要員として3匹目に立候補。
当選しましたが、最初は移動要員にする予定が結局あれよあれよと展開が変わるうちに完全に縁の下の力持ちに。ストーリーも作りやすかったので良かったですね。
また、伝説の三○○ポジションは全員出演させたかったため、残るジョウトの聖獣からはでんきタイプであるライコウが自然とピックアップされました。
しかし残る1匹で非常に苦労しました。
最終候補に残ったのはセレビィラティアス
ここでポケモンを決める前に、決めた4匹(実質3匹)の技構成を考えることにします。
ファイヤーにはゴッドバードを使わせたかったので主力技に。
レジロックめぐみんキャラにしたかったため言わずもがな。
ミュウは戦わせる予定がなかったのですり抜けでカバーできない秘伝技を。
ライコウにはでんじほうが使いたいという欲求から命中率を低く。
といった具合で決めていくうちに、補助技を主軸に戦うトリッキーポジションが欲しくなり、初期技でやどりぎのタネを覚えているセレビィが抜擢されました。
かくして、5匹のスタメンが決定されたのです。
まあ後半でミュウツーが仲間になったりするのですが、まぁそれは後述にて。

SSにすることになったのでお次はキャラクターメイクです。
お話を作るには彼女たちの性格を作らなければ始まりません。

グレアット

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コンセプトは《信じること》

ゴッドバードを習得していること、ファイヤー自体が神として奉られている公式設定から、神様にすることは初期から定まっていました。
ただ、神と呼ぶにはあまり相応しくない強さ(ぇ
だったので早々に神の使い、巫女的な立ち位置に置き換えて礼儀正しい大人しめな子にしました。ちなみに作中で彼女が祈りを捧げているのは現実におけるキリスト教の祈祷です。
メインヒロインの割には全然活躍できない、という初代におけるファイヤーの境遇を再現しようと思って初期のほうは出番がなく、解説役だったり出番がない=グレアット現象というイメージを付けようとしていたのですが神の名を冠する神通力を習得させるイベントから一変。終盤では聖なる炎まで獲得しエースまで成長しちゃいました。
これもファイヤーの実際の環境の変遷を再現しています。ポケカだとガラルファイヤーが強いですしね。
彼女については大成功を収められたので言うことなし。
ちなみに、公式作品でも女の子として扱われていることをご存知でしょうか?
初出は「ポケットモンスター図鑑」で彼女と指されていることから。
その後も、色違いがピンク色だったりポケダンでは救助隊シリーズで敵キャラとしてお馴染みとなり、仲間にした際は『うふふっ、レベルアップです!』と敬語の口調で可愛らしく振る舞うなど、本作で登場させるにあたってその点は大いに参考にさせてもらってました。
信じる、信じぬく力こそが彼女のチカラです。

:うゅみ

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コンセプトは《愛情》

たぶん作中で最もキャラクターがころころ一転した子。
元々、チートミュウは絶対に命令を聞かないという特性でPTが実質4人という苦難を押し付けたかったのとタイトルの由来になっている『この素晴らしい世界に祝福を』のPTパロディをしたくて残念な子ばかりにしたかったのもあって、投入されました。
そういう事情もあって彼女には狂言回しや、主人公の理解者といったストーリー面でのポジションを担わせるつもりだったのですけど、唯一エリカ様にだけは楯突くシナリオを考えていたので、帳尻合わせにフジ老人の設定を拡大解釈させてもらい一時的に自分の意思で戦うことにさせたのが元凶。
フジ老人と深い関係を持つカツラ戦でも主役にさせてあげたい、ミュウツーというネームバリューが出た都合上、公式での扱いを再現するべくサカキ戦でもキーパーソンにさせたい、などとどんどんアイデアが膨れ上がりついには便利屋マサキを思いっきり改変させてポケモンリーグ編では完全にサポーター、もといママポジションになっちゃいましたね。
ところで、うゅみってどう発音するんでしょうか?(ぇ

:モンスメグ

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コンセプトは《プライド。転じて、女の子らしさ》

でんじほう」「ばくれつパンチ」という命中不確定なわざ、ピントレンズや「きあいだめ」による急所狙いでワンチャンを掴み取るロマン砲というキャラが早期に確立されたので、史実におけるロマン砲として名高いモンスメグの名を頂戴しました。
ロマンティックな女の子は夢見がちでおしゃれが好きという安易な発想から割と簡単にキャラ付けが出来ていましたね。
正直彼女は動かしていてめっちゃ楽しかったです。賑やかし役なので自由に小回りが利くし本作をコメディージャンルらしく仕立てあげることが可能となりました。
意外とこういう子に限って物事の本質を見極めている、というギャップも活かせたし伝説のポケモンというのは自分を高める存在でありそこには一切の介入を許さない。という設定を固めることが出来ました。
きゃっほー☆きらりんぶぃ♪

:カルマ

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コンセプトは《意地》

やどりぎのタネ」を初期技に持っていることから、補助技をメインに搦め手を用いてトリッキーなプレイを行う。までは構想できていたのですが、キャラ付けができるまで一番時間を費やしました。そこで最初はほかの3つの技を考えることに。
組み合わせを考慮して、色々なパターンを作った結果「いちゃもん」と「アンコール」のコンボで相手は交互にわるあがきしてしまうという初歩的なシステムを知ったので採用。残るひとつはかの有名な「やどりぎどくどく」にしようかと思いましたが、あくまでそれは初代の仕様であり、また「どくどく」は代々忍者に伝わる秘伝の書という設定を使いたかったので不採用に。
ここでセレビイそのものの成り立ちを追って、名前の由来が「セレクトBB」という本ブログでも取り上げているセレクトバグから来ているという噂話を思い出して、そんな格好の設定を使わない手はないなと思いそこから、彼女は生まれた時からその業を名前に背負っている悲しきポケモンである。と発想を着眼し、「のろい」という最後のピースが埋まって完成しました。
そんな経緯もあって、目に映るもの全てが敵みたいな性格のねじ曲がった陰の者になって毒のある一言をぽつりとつぶやくキャラに相成った次第です。
ただ今振り返ってみるとけっこうブレブレになってしまったかなー、と反省。
こういう子って結局仲間と触れ合ううちに、打ち解けちゃって最終的にはいい子になるじゃないですか。できる限りそれは避けたいと思ってたのですが案の定いい子になりましたね。あながち満更でもない、っていう感じの。
まあ独特の口調はお気に入りじゃんよ。

:6号

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め ぐ み ん

「だいばくはつ」の時点で確定してました、はい。
何も言うことはない。
一応オリジナルの彼女と被りすぎないように適宜追加要素を加えてるつもり、でした、けど……うーん……。
まあ、グレアットとの絡みやレジ系統の生い立ちを掘り進めて軍人に苦手意識があったり世界を見てみたいという願望などを付け加えてるので6号ちゃんとしてキャラは立ってるんじゃないでしょうか。
ちなみに6号という名前の由来は「この素晴らしい世界に祝福を」と同じ作者の別作品「戦闘員、派遣します」の主人公とロックのダブルネーミングからです。
ナンバーシックスという別称は、同作のアニメOP「No.6」から。
完全にパロじゃねーか!
読者の方に、ひとり熱狂的なファンが居てくださり光栄です。

:マナ

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ストーリーに深みを持たせるために、登場させました。
うゅみが仲間にいる以上、出さない理由もないですからね。
戦力に加えたのは、親子のタッグマッチをさせたかったのとライバルであるキサラギが主人公と戦う理由がほしかったからです。要は後付け。
技構成は、デオキシスと激闘に至ったきっかけであるオーロラを持つオーロラビーム。
そして、あまりにもうってつけすぎるネーミングのはめつのねがい。
残り2つは正直適当です、スピードスターは特技にしてみたかったのとエスパーわざを使わせると無双しかねないので、ナッちゃんとの接点をつけて夢想封印させました。
マナという名前の由来は作中でエリカ様が代弁してくださってるので割愛。

お次は各キャラクターの設定改変について。
《レッツゴー!オニドリル》とかいう失敗作、地味に気に入っているというかどうしても捨てきれない箇所があったので、焼き直しという面が強いです。
ロケット団が支配している世界を作ってみたかった。
組織の設定はあまり細部までこだわってません。独自の美徳を掲げた悪の組織、ただそれだけです。強いて言うなら志々雄真実様をちょっと意識してます。
ロケット団、財団、シンクタンクとごっちゃになってますけど、ぶっちゃけ全部同じですしあまり気にしないでもらって結構です、財団という名称および正体は一般人は知らない。その認識だけ覚えてもらえれば。

:ナツメ

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ロケット三幹部のひとり、というのはポケスペから拝借。
大都会ヤマブキの領主なので三幹部の中では一番格上にしてます。
「たたかうの あまりすきじゃない」というゲーム内での台詞はなるべく押さえるようにしたかったのでポケウッドの女優という公式設定を使わせてもらって舞台上での演出というバトルに仕立て上げました。
ちなみに作中でジムトレーナーが人形に替えられたのはアニメでの彼女を踏襲しました。屈指のホラー回なので見たことない方は是非ご視聴を。

マチス

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ロケット三幹部以下略。
軍人という公式設定とレジ系統の公式説明がマッチしたので、彼には活躍してもらいました。また、海軍少佐なら自分の船も持っているだろうとたんじょうのしまへ連れて行ってくれる役目もこなしました。
ナンバーシックスって安直な名称、彼女は大層喜んでくれたおかげで恐怖を乗り越えて打ち解けるという憎い展開も作れたのでナイスです。

:キョウ

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ロケット三幹部(ry
特になにもありませんね(オイ
忍者という役職を生かして財団で暗躍してもらう描写も入れたかったのですが、本筋とあまり関係ありませんし……。ロケット団にも情はあるということだけ教えてくれましたね。
ちなみに忍者は徹底的な現実主義者という一文は花の慶次からお借りしました。

:カツラ、フジ博士

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うゅみ絡みのストーリーには必要不可欠だったので、ポケスペからではなく公式設定の拡大解釈で製作しました。
過去を清算しようとするフジと、過去に執着したカツラ。この2人の結末はハッピーエンドとは思えなかったのでコメディ路線でありたい本作では大幅にカットしました。
遺伝子研究を専攻していたという公式設定は、ポケモン達が人間の形にどうして変えられたのか?という疑問のひとつを解決できたので大いに活用させてもらいました。
あ、このカツラの写真は没データが流出したものらしいです。

:サカキ

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実質的な世界のトップ、ということでカリスマ性を重視。
ひとつひとつの言葉に重みと信念を持たせることで、演出できたのではないでしょうか?
「遅いぞ、アリス」という台詞はFFXのジェクトと対面する際の第一声から。
手持ちはポケスペおよびアニメ、RR団を参考にしました。
また、主人公はあまりバトルが得意ではないことを掘り下げたことで相対的にパワーを高く見せることに成功しました。
あえて出番を少なくすることで、ボスとしての風格を見せられましたね。
度の過ぎた信頼は過信となって必ずどこかで綻びを起こす。これはこの物語における永遠のテーマになっています。
ちなみに、ロケット団が世界を牛耳ることが出来たのは本来倒すべき役割を誰も果たさなかった=主人公であるアリスが何もしなかったからなのです。
Part26でのエリカ様の沈黙の意味はそういうことです。

キサラギ

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こちら側の視点から見た悪役です。
自分の家のドアをどこかしらドアにされたら、そりゃ怒りますよね。
そうやって歪んでいった彼はどうなっていくのか、という観点のもと作りました。
15勝クリアという前提があるので、道中における出会いはありませんがそれがかえって終盤に良い展開を作れたと思います。起承転結の転部分ですね。
このSSは終始、転転転転な気もしますが。
フロア・ファイヴとはそのまま訳して5階、もとい任意コード実行アイテムの《5かい》を指します。四天王の記憶がなくなるのってなんで?という謎を解明させたかったので登場させましたが今思えば《はやぶさバッヂ》の方が良かったかも。ピカチュウ版だと任意コード実行アイテムに化けますし。
終始圧倒したピジョットは本作最強のポケモンですが、そのピジョットを難なく倒したゆんこそが真の最強ポケモンですね。

:ゆん

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レッツゴー!オニドリルの、オニドリル張本人。
同一世界線上のお話なので、ゲスト出演ですね。
グレアットの恋敵ポジションにさせることで、彼女のメインヒロイン力を底上げしようと考えていましたが逆にゆんがメインヒロインになってしまいました。
これは完全にありす*の趣味が反映されちゃいました、ごめんなさい。
あと10戦目におけるキサラギ戦において、彼にはグレアット達では太刀打ちできないため彼女に頑張ってもらいました。おかげでヒロイン力も戦闘力も作中最高クラスという、レツドリの時とは別人のようなイリュージョンを果たしましたが。
名前の由来は伏せておきます。

:エリカ様

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す べ て の 元 凶

ひとことで言えば、ありす*がエリカ様へ抱いていた妄想の具現化です。
こうなってしまったのは、こちらの記事をご覧ください。


清楚でお上品な大和撫子であるエリカ様が、実は裏で社会を動かす悪の組織だったら最高だよなあ!?
ってなわけで、このSSはエリカ様を書きたかっただけでしたとさ。
ロケット団最高幹部のエリカ様のファンアート、お待ちしております。

~振り返り・総評~

この作品のテーマは《信頼》です。

ですが、誰かがどうにかしてくれる・あいつならどうにかなる、といった無責任な信頼は傲慢にほかならず結果には結び付きません。
お互いがお互いを理解しあって、信じ続けられる。一緒なら失敗しても挫けずに立ち上がれる。たとえ後ろ指をさされようとも構わずに、むしろよりよい絆を深めて信じぬくことこそが強さなんです。

実は、長編を書くのはこの作品が初めてでうまいこと整合性が取れているか、伏線を回収できているか、非常に気を付けながら繊細にかつ大胆な仕上がりを目指しました。
拙い文章と構成でしたが、どうか暖かく見守ってくださると恐縮です。

1Partあたりの製作時間はだいたい2~3時間あたりです。
作中のセリフと展開を先に書いて、後からゲーム内でSSを撮ったりネット上で画像を用意して、って具合ですね。
毎日日付が変わる0時に投稿される際に、ツイッターでも同時に投稿していましたがその時に用いていたサブタイトルは実在する曲名から取っています。

~タイトルについて~
タイトル名は、このすばのパロディから取りましたが
レッツゴー!オニドリルといい今作といい、こんな適当なタイトルのままなのもアレなので、これらすべて紐付けてタイトルを命名しました。
Part21の投稿から変更されていたことに気付いた方も多いでしょうが、
《Ride On The City》
というシリーズタイトルです。
Ride On とは主に乗り物等に乗る際に使われる英語ですが、
Rideen という通例受身または形容詞的意味に捉えると
支配する。という意味に変わります。
これはロケット団が世界の支配に成功したことを指してます。
ですが、同じ発音のRaid Onならば襲うという意味になるのでこっちの方が適しているのでは?とお思いの英語博識な方もいるでしょう。
Ride Onにはもうひとつの意味があります。
それは、人気にあやかる・時流に乗る。です
そう。エリカ様のサポートを借りて動いている主人公サイドを比喩した表現ですね。
The Cityは、まんま街を表します。タマムシシティとかです。

といった具合でこのタイトルを名付けました。

 

~おわりに~


くぅ~、疲れましたwこれにて完結です!
実は、締めくくり考えてたらこのコピペを持ちかけられたのがきっかけでした。
本当は書くつもりなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、グレアット達のメッセジをどぞ

グレアット「みんな、見てくれてありがとうございますっ
ちょっと過激なところも見せちゃったけど・・・気にしないでくださいっ」
モンスメグ「いやーありがと☆
メグのかわいさは十二分に伝わったかな?」
カルマ「見てくれたのは嬉しいけど、ちょっと恥ずいじゃんね」
6号「見てくれありがとうございます!
正直、作中で見せた私の気持ちは本当です!」
うゅみ「・・・ありがとぉ」ファサ

では、

グレアット・うゅみ・モンスメグ・カルマ・6号・アリス「皆さんありがとうございました!」


グレアット・うゅみ・モンスメグ・カルマ・6号「って、なんでアリスさん(あんた(お前(ありすちゃん)))が!?改めてありがとうございました!」

本当の本当に終わり。

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