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ニドクインがたまごを生まないワケ

トレーナーの皆様。
ニドクインというポケモンが居ることはご存知でしょう。

 

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このニドクイン、謎が多い生態なのです。

具体的には3つの謎があります。

どうして《つきのいし》で進化するのか
どうして重さが変わっているのか
どうして《タマゴみはっけん》なのか

 

上から順々に考察していきましょう。

・どうして《つきのいし》で進化するのか

ニドクインは、ニドリーナの進化系です。
その進化条件とはつきのいしをつかうこと。

対となる、ニドキングも同じ条件となっています。

他に《つきのいし》で進化するポケモンは2種類居て、

ピッピ⇒ピクシー
プリン⇒プクリン

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この組み合わせになります。

ちょっと待ってください!

ピッピとプリンがつきのいしで進化するのはなんとなくイメージがつきますよね?

ピッピは月の妖精で、おつきみやまにも出現しますし
プリンもおつきみやまの手前で出現してピッピと対になる関係です。

初見プレイでは、捕まえたピッピにすぐつきのいしを当てたというユーザーも多い事でしょう。

ですが

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この2匹を見て、つきのいしで進化するなんて予想出来ますか?

どくタイプという獰猛な種族で、見た目も獣。モンスターそのものです。

ニドランという名前は、ニードル(針)が由来となっているそう。
進化すると頭の針が立派に成長しますね。
ランってなんだ?

なぜ、この2匹が《つきのいし》という神秘的なアイテムで進化するのか?

ありす*は、前々から思っていたのですがニドランはある動物によく似ていませんか。

 

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そう、うさぎさんです。

余談ですがありす*はニドランメスにチノというNNを付けてます。

うさぎと月は古くから密接した関係にありますね。

月の影はうさぎに似ている、月の使者からうさぎが来るなどなど。

 

答えは、ニドランのモチーフはうさぎさん。
うさぎさんは月と関係があるから、《つきのいし》で進化する。

ひとつめの疑問が解けたところで次に行きましょう。

 

どうして重さが変わっているのか

ニドクインのおもさ知ってますか?

ポケモンの公式データベースによると60.0Kgだそうです。

ちなみに体長は1.3m。130Cm60Kgの女の子です。

ですが、実は第一世代では重さが異なりました。

 

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なんとぉ!6Kgしかなかったのです!

あと図鑑説明でやたらと針について言及しているのでやはりニドはニードルで正しい解釈でしょう。

 

まさか皆様、単なる誤植。ヒューマンエラーなどと思ってませんよね?

それは大きな間違いです。

だって、記念すべき初出である第一世代での説明ですよ?

最初は体重が6Kgしかなかった設定に決まってるじゃないですか。

 

そもそも60Kgもある重たいうさぎさんが居るわけないですね?

6Kgでも意外とずっしり来ますよ、5Kgのお米を普段買ってるありす*には分かる。

はじめはうさぎという生態に忠実だったにも関わらず次回作以降では10倍に増量されてしまったのには当然理由があります。

 

なぜ突然体重が急激に増えるか知っていますか?
筋肉が衰えて、脂肪に変わったからです。

ここでニドクインのデザインを見てみましょう。

:第一世代のニドクイン

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:第二世代のニドクイン

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筋肉がかなり落ちているように見えますね。

この3年のあいだにたるんでしまったようです、だらしねぇなぁ?

 

答えは、ニドクインは筋肉が急激に衰えてリバウンドしてしまったから。

皆様も筋肉の付け方と体重管理には気を付けましょう。

では最後の謎を解き明かしましょう。

 

どうして《タマゴみはっけん》なのか

今回の本題になります。ここまでは前座。

実はニドクイン及びにニドリーナはタマゴを産みません。
ですが、ニドリーノニドキングは産めます。

タマゴが初めて実装された第二世代の時点で既に産卵しません。

つまりシリーズを通してニドクインちゃんが出産する事は無いのです。

いったいニドラン♀からニドリーナになるまでの過程で何があったのでしょうか?

ここで仮説をいくつか立ててみましょう。

:仲間と子を守るために繁殖能力を犠牲にした説

普段は温厚な性格ですが、肉弾戦も好むという図鑑説明があります。

一見矛盾していますが、仲間意識が非常に強いという特性から考えると不思議ではありません。要は縄張りと仲間を守るための防衛手段です。

温厚なのは、無駄な戦いを未然に防ぐためであり実は気が短いのでしょう。

秩序を乱す敵に対しては容赦なく針や蹴りをお見舞いするわけです。

しかしそれだけが理由であれば他のポケモンも同じことが言えます。
このために繁殖能力を消したというには少し弱い気がしますね。

ニドクイン、ニューハーフ説

実はニドラン♂が女の子に憧れて体色を変えた姿だった!

なるほど、確かにそうであればあの異様な筋肉質やタマゴが産めないことも納得できますね。ニドキングと技のレパートリーも大差ありませんからね。

しかし、ニドキングメタモン相手に繁殖が出来ます。
よって、この説も通用しませんね。

 

ここで先ほどの《つきのいし》に話を戻しましょうか。

うさぎさんがモチーフであると解説しましたよね。

うさぎとは本来、万年発情期と称されるほど繁殖能力に秀でた種族です。
きっとミミロップちゃんもずっとメロメロ状態

ですが、それ故にあまりにもニドランが増えすぎるとどうなるでしょうか?

他のポケモン以上に仲間意識が強いニドランは皆全てを一様に守ろうと毎日闘争に身を投げること間違いありません。しかしそれには限界があります。
戦争は何も生みません、残るのは憎悪と絶滅への道だけです。

これを危惧したニドラン♀は、ニドリーナになる際に捨てたとしたら?

繁殖できる唯一の個体が小さな身体であればニドラン♂としか子作りしません。

ニドリーノに進化した個体は子作りできないように設定すればニドラン人口が爆発することもありませんよね?

 

答えは、ニドラン族はうさぎ。そして仲間を守ろうとする意思が強すぎるあまりに
守るはずだった仲間を絶滅させないために、繁殖能力を自ら制したのです。

 

ニドクインがタマゴを産まなくなったのは、
あまりにも人口が増えすぎた人間相手へのアンチテーゼだったのかもしれません。

 

今回はここまでになります。
ありがとうございました。

 

EXIT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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